改正貸金業法がヤミ金を増加させてきた現実

多重債務者やサラ金地獄の悲劇を失くすことなどを目的として、平成22年に施行された改正貸金業法。消費者金融などの貸金業者の業務などについて規制をかけ、借り過ぎ・貸し過ぎの防止や上限金利の引下げなどを行うことで借り手を守る目的で施行されました。

具体的には「総量規制」と「上限金利の引下げ」があるわけですが、実はこの総量規制が、一時は減少傾向にあったヤミ金を増加させる要因となってしまいました。


総量規制は、消費者金融などの金融業者からの借金残高が年収の1/3を超えると、新たに借金ができなくなる制度ですが、大きな問題は借入れの際に「年収を証明する書類」が必要になったことです。

このため、それまで消費者金融を利用していた専業主婦などが、年収証明書が用意できないことから借入れをすることが不可能になり、その結果、ヤミ金に走る現象が起きたわけです。

これは法律の改正前から危惧されていたことですが、専業主婦だけでなく無年金者や学生などにもヤミ金に手を出してしまう人の裾野が広がり、大きな問題になってしまいました。

「どこもお金を貸してくれないから…」と一度でもヤミ金へ手を出せば、骨の髄までしゃぶり取られてしまいます。

取り返しがつかなくなる前に、ヤミ金と闘う弁護士・司法書士へ相談してください。


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posted by pochi at 23:36 | ヤミ金対策