改正貸金業法がヤミ金を増加させてきた現実

多重債務者やサラ金地獄の悲劇を失くすことなどを目的として、平成22年に施行された改正貸金業法。消費者金融などの貸金業者の業務などについて規制をかけ、借り過ぎ・貸し過ぎの防止や上限金利の引下げなどを行うことで借り手を守る目的で施行されました。

具体的には「総量規制」と「上限金利の引下げ」があるわけですが、実はこの総量規制が、一時は減少傾向にあったヤミ金を増加させる要因となってしまいました。


総量規制は、消費者金融などの金融業者からの借金残高が年収の1/3を超えると、新たに借金ができなくなる制度ですが、大きな問題は借入れの際に「年収を証明する書類」が必要になったことです。

このため、それまで消費者金融を利用していた専業主婦などが、年収証明書が用意できないことから借入れをすることが不可能になり、その結果、ヤミ金に走る現象が起きたわけです。

これは法律の改正前から危惧されていたことですが、専業主婦だけでなく無年金者や学生などにもヤミ金に手を出してしまう人の裾野が広がり、大きな問題になってしまいました。

「どこもお金を貸してくれないから…」と一度でもヤミ金へ手を出せば、骨の髄までしゃぶり取られてしまいます。

取り返しがつかなくなる前に、ヤミ金と闘う弁護士・司法書士へ相談してください。


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posted by pochi at 23:36 | ヤミ金対策

ヤミ金問題の解決へ「弁護士」と「司法書士」はどうちがう?

弁護士と司法書士のどちらも、ヤミ金や借金問題の解決が出来ると言われていますが、どういう違いがあるのでしょうか。

弁護士とは司法試験に合格し、弁護士会に登録してある法律のプロフェッショナルです。
法廷での弁護はもとより、企業の財産を守るガードマン的な役割をする顧問弁護士や、様々な社会活動を積極的に行ったり、多様化するネット問題や詐欺などに対抗して、その道に特化した分野を持つ弁護士もいます。
また、弁護士には弁護士会照会と呼ばれる特権があり、各企業や事業所などに事実関係の真偽を問い合わせる権利があるため、ヤミ金業者に詰め寄ることが出来るのです。

一方、司法書士とは、司法書士試験に合格し、司法書士会に登録した人のことを指し、弁護士と同じく法律の専門家と呼ばれます。
弁護士と異なるのは基本的な業務範囲です。主に行うのが不動産などの登記の代行、企業の金銭にかかわる業務を法務局へ連絡する供託業務が主になっています。

つまり、司法書士は弁護士と同じ法律の専門家ですが、活動できる範囲、仕事内容がわずかに違っているのです。
ちなみに、2003年の法改正により、司法書士でも140万円以下の借金問題の交渉権、簡易裁判所への訴訟代理権が認められたため、小額の債務整理を請け負えるようになりました。
これによってヤミ金被害に特化したり、専門にする頼もしい司法書士が生まれました。

消費者金融ではなく、ヤミ金業者だけで140万を超えるほどの借り入れをするケースは非常に少ないため、ヤミ金対策に特化した頼れる司法書士がいるのは心強い限りです。

通常、弁護士さんのいる法律事務所に相談する場合はおよそ1万円ほどから相談料がかかってきますが、司法書士さんだとおよそ5000円ほどから相談できるところが多いため、むしろ司法書士さんの方が優れているとも捉えられます。

しかも、最近ではこの両者ともヤミ金問題に関する案件なら相談料が無料という事務所が増えてきているのです。当然、相談料の有無、解決金の金額に関わらず、ヤミ金と真っ向から立ち向かうという点では両者とも全く同じです。
そのため一体何を基準に選択したら良いのかいまいちピンと来ないかもしれません。


ズバリ言うと、選ぶ基準はあなたの抱えている問題の内容と、弁護士さん、司法書士さんとの相性です。
当たり前ですが、弁護士も司法書士も人間なので、相談者と気が合わないという事も起こり得ます。

ヤミ金解決をどこの事務所に依頼するかの基本的なことは、ヤミ金に対する嫌悪感と撲滅したいという正義感、使命感を持っていることです。これに、闇金問題をいくつも解決してきたというキャリア、さらに強いネットワークがあるというのも重要です。
これらのことを総合的に踏まえて、依頼する人を選ぶようにしましょう。

ヤミ金に強い司法書士
ヤミ金専門の弁護士
posted by pochi at 14:33 | ヤミ金対策