ヤミ金が苦手な弁護士なんて怖くない

ヤミ金にとって、弁護士はかなりうざい存在です。
中でも警察の生活安全課にパイプを持った法律事務所は、ヤミ金にとって天敵と言えるほど嫌な存在です。

ところが、ヤミ金に強い弁護士は決して多くないのです。むしろ、ヤミ金対応が苦手で、ヤミ金案件を敬遠する弁護士の方が多いのが実情です。

例えば、ちょっとドスを効かせた声で応対するだけでビビッてしまう弁護士がいますが、こんな弁護士はヤミ金と向かい合うノウハウもないし、気構えも使命感もありません。

当たり前ですが、依頼者の身になってヤミ金に苦しむ人を救いたい…という正義感もないわけです。
こういう弁護士さんは、ヤミ金にとっては楽勝の相手。とことん嫌がらせをしてやるか、最低でも元金と事務手数料を支払うように条件を突き付けます。


一方で、ヤミ金との交渉力を持ち、使命感や正義感、警察にもコネクションを持った弁護士事務所ほど面倒な存在はありません。


「私が○○さんの代理人です。不服があれば訴訟を起こしてください。取り立ての電話、催促は即刻止めてください。やめない場合は警察へ訴え、銀行へ口座凍結を要請します」と通告してきます。

ここまでコケにされると頭に来て、どうにか言葉を返そうとしますが「どちらが正しいか法廷で決着付けましょうか」と言われてしまうと、返す言葉はなくなります。

ヤミ金に強い弁護士、司法書士というのはこういう対応が出来る人のことを指し、これが出来るのはヤミ金問題を幾度も解決し、修羅場をくぐってきた専門家だけです。

弁護士なら誰でも大丈夫と思わず、ヤミ金に強い弁護士を重点的に探すようにしましょう。


ヤミ金に強い弁護士はこちら
posted by pochi at 22:34 | 元ヤミ金業者の回顧録

「はっきり言って、お客はカネづるです」

ヤミ金にとってお客はカネづるです。

利子を毎週払い込んでくれている間は、丁寧にお客さん扱いしますが、連絡が取れなくなったり、こちらからの電話を無視するようになれば、追い込みをかけたり、嫌がらせを繰り返したりします。

Aという客は、インターネットで見つけました。
掲示板に「小口専門融資。ブラツクOK!低金利で安心の即日融資」という文面で電話番号を載せたら、携帯がすぐさま鳴りました。


根掘り葉掘り、Aのプライバシーをとことん聞いてから3万円を融資。もっとも、最初の利息と手数料の先払いで、実際に振り込んだのは1万8000円でした。
返済期日の1週間後、Aは「3万円ができなかった」と言うので、やさしくジャンプを提案してやりました。

実は儲かっているヤミ金ほどお客に利息だけを払うジャンプを繰り返させます。これだと元金はぜんぜん減らずに、1週間分の利子がそのままヤミ金の利益になるわけです。


Aは4週続けてジャンプをしたわけですが、これだけで実際には元金分以上は払っていることになります。そろそろAの財布も限界だろうと感じていたので、「次回はジャンプじゃなくて元金の3万円を払うように」と通告しました。

そして約束の日の前日。いつもは前日確認ということで、客に電話して「明日は期日なので遅れないように…!」と念を押します。
この前日確認にきちんと連絡が取れた客は、ほぼ返済してきます。しかし、ここで連絡がつかなった場合は逃げる可能性が高くなります。


一応、期日まで待ちますが、午後3時までに振り込み確認ができなかった場合には、借り手の親兄弟や勤務先の上司、取引先、子どもの通っている学校など、客と何らかの関係がある人のほとんどに電話をかけて、代わりに払うように大声で話したり、さまざまな嫌がらせを始めます。


嫌がらせで代表的なものといえば、寿司10人前や葬儀に使う生花10万円分を客の名前で注文したり、消防車や救急車を呼びつけたりすることです。
ここまですれば、関係者の誰かが払ってくれることが多いので、取りっぱぐれることはほとんどありません。


Aの場合も、奥さんや実家の両親、勤務先の上司などに電話をして、「Aが返してくれないので、代わりに返済してくれ」と言えば、元金+αが回収できると思っていたのですが、Aは予想に反して司法書士の事務所へ駆け込みました。


「こちらはジャパンネット法務事務所の司法書士のXXです。Aさんの代理人に就任しました。ついては、今後一切返済致しません。不服であれば訴訟を起こしてください」という電話が入りました。


このまま嫌がらせを続けていくと、司法書士を通して被害届けや告訴状が出されてしまうことになり、ヤミ金にとっては好ましくない状況になってしまいます。
一般的に、借金問題は民事不介入の原則から警察は関わろうとしませんが、弁護士や司法書士を通した「ヤミ金」のケースでは警察も積極的に動いてきて、刑事事件として追及されることになります。


司法書士へ逃げ込んだAには頭へ来ましたが、既に元金以上の利子は取っていたこともあり、Aからは手を引くことを約束しました。

ふつうの司法書士や弁護士なら怖くはありませんが、いくつかの司法書士事務所や法律事務所はヤミ金の弱点を知っているため、どうやっても勝ち目がありません。


勝てない喧嘩はせずに、火傷をしないうちに撤退して新しくカネづるとなる客を開拓する。それが、ヤミ金のやり方です。

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posted by pochi at 18:01 | 元ヤミ金業者の回顧録